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RX-7 FC3S について
FC3Sについて
RX-7、FC3S

1985年9月に2代目RX-7としてフルモデルチェンジして誕生。
当時ポルシェのような車を作ってやろうとマツダが気合を入れて作った車だ。
ロータリーエンジン、13BTを搭載し初期型で185馬力を発生。
エンジンも13Bでは初のターボモデルになった。
エンジンの搭載位置をフロントミッドシップとなり前後重量配分が50.5対49.5とほぼ理想的になり、先代RX-7(SA22)からさらにスポーツ性に磨きをかけた。
足回りもフロントをストラット式になり、トーコントロール機構を装備した。
1989年4月にマイナーチェンジ、この後期型ではベースモデルで205馬力、特別仕様車(アンフィニ)では215馬力と常にエンジンを進化させていく。

RX-7シリーズの中でちょうど中間である2代目RX-7 FC3S。
マツダは当時ライバルはポルシェというのを目指しとことんピュアスポーツカーを造ろうとし、その結果FC3Sが生まれました。
エンジンを軽量でコンパクトなロータリーにすることでフロントアスクル(フロントタイヤ)より後ろにすることでフロントミッドシップの位置にエンジンを搭載し車では運動性能の良くなる前後重量配分を50.5対49.5にすることによってよりスポーツカーとしての性能を発揮します。
また、初代RX-7(SA22)よりホイールベースを短くすることでよりスポーティな切れのあるハンドリングが実現されました。

RX-7シリーズはこの切れのあるハンドリングが魅力なのだが、それも含め車の内装から雰囲気、ロータリーエンジンによる特有の加速トータルで見てもほんとに車を運転する楽しさを教えてくれる車です。
これがピュアスポーツカーと呼ばれる由縁ではないでしょうか。
しかも、その楽しさただただスピードを競うだけでなくワインディングロードを走るとき、高速道路でのレーンチェンジなどで交通ルールの中でも楽しめます。。
こういった車が日本に少ないのは本当に残念です。
RX-7は若者だけが楽しめるスポーツカーではなく大人になっても楽しむことのできる車だと思います。


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