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RX-7 FC3S 暇つぶし論文


エンジンを守るために


最近、これはエンジンによくないんじゃないかと思うことがあったので、書いてみます。

車を運転中、高いギアで、エンジンが低い回転だといくらアクセルを踏んでも加速はすごいゆっくりになっちゃいます。

このときエンジンの中では何が起こってるんでしょうか?
アクセルの開度は空気の量だと思います。
空気の量が多ければ多いほどエンジンの中では大きな爆発が起こり、その力がタイヤに伝わって車は走ります。

ですが、高いギアで、低い回転数だとなかなか加速しないのはなぜでしょう?
そのときの爆発は小さいのでしょうか?

そんなことはないと思います。
間違いなくその爆発はエンジンの低い回転数でスムーズに進むほどの爆発力と同じ状態がエンジン内部で起こってるのでしょう。

それが、高回転ではエンジンが弱く感じるのは、その爆発力がギアを通じて、タイヤに伝わるのに、地面のタイヤを止めようとする力が大きすぎるので、エンジン内部ではものすごい爆発が起こってるのに、地面にその力を止められてるのと同じ状態だと思います。

では、その爆発力はどこへ行ってしまったのでしょうか?
それはエンジン本体にぶつかってしまっているのです。

本来エンジンは爆発してクランク(ロータリーの場合はエキセンシャフト)をまわす事で発散しているのですが、回転しないことによって、爆発の力はエンジン内部ので止まってしまうので、エンジンに直接ダメージが伝わってしまうようなものです。
例えるなら、同じで硬い木をパンチするとして、その木が殴ったとき割れれば、手は痛くないですが、割れないとメチャクチャ痛いのと同じだと思います。

ということで、このときエンジン内部で起こっている爆発はエンジン本体を攻撃していることだと思います。

逆に、地面からの抑えられる抵抗とエンジンから発する力が、ちょうど良い状態であると、エンジン内部のストレスもいい感じで、発散されて、スムーズに加速できるようです。

アクセルの踏み方と、エンジンの回転数が、同じように重なって加速する状態が、エンジンにも一番良い状態ではないでしょうか。




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