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| エンジンオイルの交換について |
つい先日友人との会話の中で、エンジンオイル交換時の話が出たのでお話します。
話題の争点はエンジンオイルの交換時、新しいオイルを全量取替えか、古いオイルをタンクに少し残しておくかで話ていました。
全量取替えのほうは、全部新しいほうが良いに決まってるというもので、残しておいたほうが良いと言う方は、古いエンジンオイルにエンジンがなじんでるから、全量交換はエンジンによくないということです。
私なりに調べて考えたのですが、古いエンジンオイルというのは酸化しています。
要するに、粘度も潤滑性能も新品状態より劣化している状態です。
さらに、酸化したエンジンオイルは新しいエンジンオイルの酸化も早めてしまい、せっかく入れた新しいオイルも早くだめになってしまうということです。
古いエンジンオイルのほうが、なじみはあるかもしれませんが、劣化して性能が落ちているのには違いありません。
逆に新しいエンジンオイルを全量取り替えて、デメリットがあるかというと今までの経験からもまったく問題も無く、むしろ入れ替えた直後はいつも快調になるので新品を全部入れて問題があるとは思えません。
なので、私はエンジンオイル交換の際は全量取替えで十分問題ないと思います。
普段お店で交換している方には関係ありませんね。
エンジンオイルの交換費用をケチって自分で交換しちゃう、管理人ならではの考えということで、ご容赦ください。
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