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RX-7 FC3S 暇つぶし論文

レスポンスとトルクについての論文


よくレスポンスってなに?トルクってなに?ってみますよね?
それで大抵書いてあるのがレスポンスはエンジンのつき、反応とかで、トルクはエンジンの力ってことが書いてあります。
間違いではないと思うんですが初心者にはわかりにくいと思うんです。
っていうかおれがわからなかったので…(笑)
自分なりに解りやすく説明しやすいのを考えてみました。
賛否両論あると思いますが間違いなどあればご指摘いただけると幸いです。

まずレスポンスからです。
レスポンスは反応、ではなんの反応なのか?
エンジンの反応ですよね。
じゃあエンジンがどう反応するとレスポンスがよいということなんでしょう?
私が思うのは例えば1000回転から2000回転までエンジンの回転数が上がる速さまた逆に下がる速さ、これがレスポンスだと思ってます。
ですのでもっと解りやすく言えばタコメーターの動く速さがレスポンスだということになります。

次にトルクです。
トルクは簡単にエンジンが物を動かすために必要な力だと思います。
ですので人に例えると物を持ち上げたりする力のことで大きなものを持ち上げることができればトルクが大きいと言うことになります。

では、最後にトルクとレスポンスの関係についてです。
トルクは力、レスポンスは早さでいくと、どっちかにかたよるとどうでしょう?
トルクはあるレスポンスが無い場合は…
物を持ち上げる力はあるけど早さが無い。持ち上げることはできるがすごい遅いって事になりますね。
トルクだけあってもレスポンスがないと全然加速しないって事です。
逆にレスポンスはあるけどトルクが無い場合は?
早さはあるけど力が無い、つまり早くは動けるけど重いものは動かす力がないってことですね。
この場合は車にすると重いものはボディですね。
人でたとえると100メートル走は早いのに砲ガン投げはできないのに似てる気がします。

まとめ
レスポンスは軽いときは速くいけても重くなると遅くなる。(ギアが低いときは速く高くなると遅くなる)
トルクは、速さとは関係なく大きければ大きいほど重たい物を動かすことができる。(高いギアでも動かすことができる)
トルクは力の意味ですからそれだけでは動くことができませんね。
それを動かすには早さ、つまりレスポンスが必要となるわけです。逆もまたしかりです。
大事なのはそのバランスですね。

ではトルクとレスポンスを出すにはどうしたりいでしょう?

まずトルクを出すには?
トルクとはエンジンの力と説明しました。
その力とはエンジンの中で起こる爆発力のことです。
大きな爆発を起こすにはまず爆発に必要なものを考えなくてはいけません
まずは空気です。物を燃やすには酸素は絶対必要ですからね。
そして燃料です。もちろんガソリンのことですが、空気とのバランスも大事になります。この二つを混ぜたものを混合気といいます。
次にその二つを圧縮して、爆発のするための反動をつけます。
最後にその圧縮された混合気を確実に点火しなければなりません。
まず簡単なとこからでしたら、点火系の強化をするのがいいと思います。
プラグ、プラグコードを新しいのに換えるだけでも大分変わるはずです。
ロータリーエンジンは構造上、未燃ガスが発生しやすくお世辞にも燃焼効率がよいとはいえないので、少しでも確実に着火させてやるためにもプラグのメンテナンスなどをしたほうがよい。
さらに古くなったプラグコードでは抵抗値が高くなりプラグに送る電気がよわくなってしまう。

次に空気の量を増やすためには簡単なところでは、エアフィルター(エアクリーナー)交換がよいと思う。
吸入空気の量を増やすことで燃焼を促進し大きな爆発を起こすことができるようになる。
しかし空気の量を増やすと燃調が薄くなり爆発も大きくなり、異常燃焼(デトネーション)を起こしてエンジンブローが起こる可能性があるので、燃調のセッティングをしたほうがよい場合がある。
ちなみに空気を冷やすと同じ大きさでも空気の密度が高くなるので、トルクが上がる。冬場とかになるとパワーが出た感じがするのはこのためな場合が多い。

次にレスポンスです。
レスポンスはエンジンの回る速さと説明しました。
ようは力は無いのです。
だから、エンジンを回すのに抵抗になるものを減らしてやればいいのです。
ロータリーエンジンではレスポンスは結構いいと思うのですが・・・
エンジンが回転するのに負荷がかかってるものはいろいろあると思いますが、私の知ってる範囲で・
まずはベルトについているものです。
エアコン、エアポンプ、パワステなどがあります。
これはエキセントリックシャフトの回転からを利用して回っているのでエンジンにとっては邪魔な負担になります(本当は邪魔なものではないですが)。
これをとることで、エンジンの回転を妨げる抵抗が少なくなり、レスポンスがあがるということです。
あとはフライホイールです。
これを軽量化することでレスポンスは飛躍的よくなります。
しかし、これも軽量化するともともとあったエンジンのバランスが悪くなるので、アイドリングの不調などを起こすことがあります。
ですので知識をもってセッティングをすることをお勧めします。

以上で、終わります。
くだらない書き物に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感想などそこは違うなどご意見があればよければ掲示板に書き込みよろしくおねがいします。

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