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RX-7 FC3Sのよくあるトラブル
ラジエターのパンクについて
RX-7FC3Sで良くあるトラブルが純正ラジエター使用時にラジエターがパンクしてしまいラジエター液が漏れてしまうというトラブルがあります。

後期方FC3Sの純正ラジエターの構造は、見ていただければわかりますが、ラジエターのフィンの部分がアルミで、上部のほうは樹脂製になっていて、それを組み合わせたラジエターになっています。

この組み合わせた部分(アルミと樹脂部分の境目)からラジエター液(クーラント)がもれるという現象が起こります。

このラジエター液の漏れは水温が上がったとき、ラジエター、ラジエターホースなど、水路の内圧が上がってしまい、その圧力に耐え切れなくなったときに、漏れが発生してしまいます。

ですが、ラジエターの寿命ではない限り通常はなかなか起こりにくいことです。

よくある原因としてあげられるのが、

1、ラジエターキャップの圧力を上げる

2、ラジエターホースの強化

3、水温の上昇

主にこれが原因です。

特に、ラジエターキャップについては純正では、0.9kgに対して、市販されている、1.5kgなど圧力の高いものを使用している場合にはラジエターの負担も大きいようです。

対処方法ですが、これは壊れてからでは買い換えるしか方法がなくなるので、壊れなくするためにはラジエターキャップの圧力をさげる、もしくは社外のオールアルミ製のラジエターにかえるなどするほかないと思います。


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